色の混ぜ方
こんにちは。
天気予報では晴れ、しかしうっすらと雲が覆って少しグレーかかった水色の空が広がり、風が吹くと気持ちの良い天候です。
雲がかかると空の色も変わって見えます。
ヘアカラーの見え方は明度、彩度、アンダーカラーにとって見え方が変わります。
明度 色の明るさを表現します。
彩度 色の鮮やかさを表現します。
アンダーカラー 髪の毛が元々もっている色の事。
この3つの事を考えながらヘアカラー剤を調合していきます。
最近のトレンドで言えば「透明感のあるカラー」「外国人風カラー」が流行していると思います。
これらのカラーには必要なプロセスがあります。
アンダカラーの赤みを消すこと。
アジア人の髪の毛は普通に染めると赤みオレンジみが残ってきます。
これらを打ち消すために、明度を上げる、もしくは補色の青をしっかりとのせる。
ダメージの事もあるのでブリーチをしたくない方もいると思います。
その時はヘアカラー剤で明るくし、その後にいれたい色味をのせる事で彩度がしっかりと表現できます。
ヘアカラーの事、その後のケアや色落ちの事、なんでも相談して下さい。